ただいまアマゾンプライムビデオで絶賛独占配信中のトム・クランシー/CIA分析官「ジャック・ライアン」。
有吉さんが出ているCMでもやっていて、ずっと気になっていました。
日曜日から見始めたのですが一週間も経たずに、あっという間にシーズン1を見終わってしまいました。
私の大好物のCIAドラマで、中毒性があるストーリー展開でどハマりしてしまいした。
劇中のセリフで驚いたセリフがありまして、CIAの職員ことをエージェントと言った彼女に対して、ジャックが「エージェントと呼ぶのは映画の世界、実際はオフィサーと言うんだ。」と言っていて、今まで私もCIAの職員はエージェントと言うのかと思っていました。
今度からはこれ見よがしにCIAオフィサーと言いたいと思います。
言う場面は一生なさそうですが。
一週間近く、「ジャック・ライアン」を観るために生きている様な生活でした。
それもそのはず、「ジャック・ライアン」は「LOST」、「プリズンブレイク」、「フリンジ」と、世界的大人気シリーズを手がけた製作陣と同じ製作陣が手がけているそうです。
シーズン1を振り返ると、「ジャック・ライアン」は、昔流行った海外ドラマ24:TWETY FOURと比較されることが多い様に思いますが、ド派手なドンパチのシーンは比較的少なく、登場人物のそれぞれにフォーカスを当て、それぞれの立場からの見方で物語が進んでいくといったストーリー展開です。
ですので、集中して見ていたせいもありますが、シーズン1を見終わった段階で、登場人物がどういったキャラクターかをしっかりと把握できている感じです。
そのためか、テロを起こそうとしている主犯格のスレイマンという男に対しても、ただのテロリストというよりは、「そんなに悪い奴じゃないんじゃないか?」「世の中のシステムが悪いのでは?」といった同情にも似た感情を持ってしまいます。
まだシーズン1までしか見ていないのですが、24のように味方に裏切られたり、味方が死んでしまったり、大切な人が捕らえられたりということは今のところ起こっていません。
アマゾンプライムビデオには4Kで見れる作品がいくつかあります。
「ジャック・ライアン」も4Kで観られる作品の一つで、先日4K対応のブラビアを買ったばかりで、ここぞとばかりに4Kで見ているのですが、映像の美しさに心から驚いています。
特に、「ジャック・ライアン」で描かれるシリアの砂漠の美しさは観る価値ありです。
アマゾンプライムで4Kを見た後に、Huluを見るとその差がはっきりとわかります。
実は、Huluは4K配信の作品がまだないのです。
アメリカでは一時期4Kの作品があったようですが。
最近ではアマゾンプライムで4Kの作品を観ることの方が多くなっています。
本当に綺麗ですのでまだ4Kを試したことがない方は、ぜひこの機会に4Kで「ジャック・ライアン」お試しあれ。