あと、数日で平成が終わります。
何かが劇的に変わる訳ではありませんが、「平成」が「令和」に変わる瞬間を私たちは迎えようとしています。
全ての瞬間がそうであるように、元号が変わるというこの瞬間もまた2度とない瞬間でしょう。
これから「令和」を迎えるにあたって、最高の心の状態にするために3つの伝説のスピーチを紹介します。
お笑いコンビ、キングコングの西野亮廣(にしのあきひろ)さんが近畿大学の卒業式で、ゲストとして行なったスピーチです。
私は最近初めてこのスピーチを見たのですが、この人ただものではないなと思ってしまいました。
いや、もしかするとただものなのかもしれませんが、勇気、度胸が半端じゃないです。
勇気、度胸は鍛えることが可能な才能です。
その勇気と度胸に裏打ちされた言葉が、なんか妙に説得力があるんですね
自分が弱った時に見たら、泣いてしまうかもしれないそんなスピーチでした。
伝説のスピーチといえば、スティーブ・ジョブズを抜きにはありえないでしょう。
スティーブ・ジョブズはAppleの設立者の一人で、Iphoneの生みの親です。
このスピーチはジョブズが、2005年にスタンフォード大学の卒業生に送ったスピーチです。
スピーチの内容は動画を見ていただければわかるので、触れませんが、ジョブズの英語ってすごい聞き取りやすいんです。
これはキングコングの西野さんにも共通する部分なのですが、キングコング西野さんのスピーチも非常に聞きやすかったんですよね。
そして、感慨深いのがジョブズのスピーチをMacBook Airを使ってyoutubeから見ているということです。
face book CEOマーク・ザッカーバーグのスピーチです。
これはマーク・ザッカーバーグが母校ハーバード大学の2017年卒業式で卒業生へ送ったスピーチです。
実は彼もキングコングの西野と共通するところがあります。
それは挑戦すること、ビジョンを持つ事についての素晴らしさをスピーチしているところです。
そして、スティーブ・ジョブズと同じ様に最初に「3つのことについてお話しします。」と言ってスピーチが始まります。
私も、ブログのタイトルを少し真似してみました。
伝説のスピーチを行なった3方には到底及びませんが、この3つのスピーチは見る者、聞く者に明日への活力、希望を与えるスピーチでした。
是非、平成の最後に「令和」に変わる前に見ていただきたいスピーチです。