突然ですが、スルフォラファンてご存知ですか?
私も全然知らなかったのですがスルフォラファンは、日常から摂取することで肝機能を改善することができるかもしれないということが分かり最近注目されている成分なのです!
スルフォラファンはブロッコリーに微量に含まれるフィトケミカルの一種で体内の解毒酵素や抗酸化酵素の生成を促進し、体の抗酸化力や解毒力を高めると言われています。
ウィキペディアにはこう書いてあるのですが、つまり、体の中の悪いものを外に出すパワーがアップする成分がスルフォラファンにはあるということです。
現代人は、肝臓を酷使しています。
なんと最近では成人の約3割が肝臓に異常があるそうです。
肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、異常が起きても自覚症状がないことが多いと言われています。
肝臓は体内の有害な物質を無害に変える解毒機能を持っています。
したがって肝臓がダメージを受けると、解毒することができなくなり体内に有害物質が残ってしまうことになります。
お酒やストレスなどが肝臓にダメージを与えるため、飲み会やストレスが多い現代人、特に30代男性は肝臓にダメージを与えまくっているのです。
肝臓は「沈黙の臓器」ですので、気付いた時には手遅れということになっているケースが多く、日頃から肝臓をいたわってあげないといけませんね。
それを手助けしてくれるのが、スルフォラファンなのです。
とは言え、毎日ブロッコリーを食べ続けるのは大変です。
KAGOME「カゴメ」から発売されている、スルフォラファンならサプリメントとして摂取することができるのでお手軽です。
93粒入って¥4600でAmazonで販売されています。
1日3粒飲が目安ということですので、1ヶ月分の値段ということになります。
計算すると1粒約¥50ということになりますね。
私のような庶民には1粒¥50のサプリメントは少しお高い印象ですが、スルフォラファンはブロッコリーからも微量しか摂取することが出来ない成分で、スルフォラファンが持つ効果はいろんな研究で明らかになっていますので、この値段も納得というところでしょうか。
「なんか、最近疲れてるなぁ。」と感じている人もその原因はもしかしたら、肝臓にダメージが蓄積されているのかもしれませんよ!
私も30代になり、ずいぶんとお酒が抜けずらくなってきたなぁと感じます。
20代の頃は、午前3時くらいまで飲んで次の日仕事に行ったりしていましたが、30代になるとそれができなくなりました。
それだけ肝臓の機能が若い時と比べ、弱くなっているのかもしれません。
さらに日本生活習慣病予防協会の記事によると、スルフォラファンには血糖値を下げる効果があることが研究で明らかになったそうです。
詳しいことは分かりませんが、スルフォラファンには空腹時の血糖値を10%低下させる効果があり、糖尿病合併症の発症リスクを下げる十分な効果があるらしいです。
さらに、スルフォラファンには肥満を抑える効果もあることがわかっています。
なんと万能な成分なのでしょう。
肝機能の改善に、糖尿病の予防、肥満の抑制と現代人には必要不可欠な効果がたくさんです。
人生はマラソンです。
まだまだこれからバリバリ働かなくてはいけない30代!スルフォラファンでしっかり肝臓をケアしながら、完走目指して走り抜きましょう。