ASP.NETでORACLEからデータをCSVダウンロード機能で業務改善

以前は期末が近づいてくると、マネージャー職から販売実績や受注実績の分析用のデータ抽出依頼が殺到していました。

業態別に月別に集計したデータ、営業マン別に集計したデータなど、大別すればどれも同じデータです。

データ抽出はそれほど時間がかかる作業ではないためさっと出して終了してしまいます。データをダウンロードしたりするツールが社内にはないため、SQLでデータ抽出するしか方法はありませんでした。そのためこういった業務は私のところに集中してやってきます。

しかしこれでは、マネージャー職はいつまでたっても、エクセルすら使えるようにならないし、私がいくら迅速に作業したとしても待つ時間が発生してしまいます。というか、最近この依頼自体がめんどくさくなってきたのが本音なのですが。

勝手にダウンロードして分析できるツールが何か必要だなぁと考えていました。BIツールなどが流行っていたため、そういったものへの投資も考えたりしました。しかし、そんなものにお金がでるわけはありません。そっちの方が体力を消耗してしまいます。

つまり、自分で何かしないといけないわけです。私の会社ではMACを使う人もいればWINDOWSを使う人もいるためWEB系のアプリが良さそうだと思いました。とは言うものの、WEBサーバの構築やセキュリティなどめんどくさないなぁと何もしない日々が続きました。

試しに、WINDOWSサーバー、ASP.NETでダウンロード機能を実装してみたところ意外にも簡単にできてしまいました。その時は初めてのASP.NETでの開発でしたが、とても扱いやすかったです。以前からVB.NETでの開発経験はあったこともありますが、ASP.NETは初心者でも比較的簡単にWEBアプリが開発できてしまうのが魅力だと思います。

この時は、画面上で集計期間を入力し集計パターンにチェックを入れてダウンロードボタンを押すことで、ORACLEに接続してSQLの実行結果をCSVに出力できるようにしました。

しばらく運用してみると、リアルタイムで実績を確認できるようになり素早いアクションができるようになり、会議や計画立案などに使用する表作成などが各人で出来るようになりました。驚きましたが、各人のスキルが知らないうちにアップしていたのです。

実は依頼していた方も依頼するのがめんどくさかったらしく、このツールはかなり喜ばれました。

最近では私にデータ抽出の依頼が来ることがほとんどなくなりました。

私の中でも、成功した改善例の一つです。