【スペイン】ツアーで行く!新婚旅行・ハネムーン満喫の旅レビュー!

2018年11月末にハネムーンツアーでスペインへ行ってきました!

スペインへ行くまでスペインのことを全然知らなかったのですが、歴史や文化を知ることができ、とても興味を持ちました。

スペインがイスラムの歴史が色濃く残っている国なんて知ってましたか!?

ネムーンでリゾート地へ行くのもいいですが、スペインのように歴史と文化たっぷり触れてその国のことを知るのもオススメです!

アンダルシア

アンダルシア州はスペイン南部に位置し、典型的な地中海性気候で、雨はほとんど降らない地域です。

イスラム支配期の文化を伝える史跡が数多く残っており、大迫力の景色ロンダやフォトジェニックなミハス、世界遺産メスキータ、アルハンブラ宮殿、フラメンコショーを見ながらディナーと大満足のツアーでした。

世界遺産アルハンブラ宮殿

アンダルシア州グラナダに位置するイスラム時代の栄華を物語る世界遺産アルハンブラ宮殿は、イスラム建築の最高峰とも呼ばれています。

初代ムハンマド1世が建築に着手しその後ムスリム政権下で増築されました。

夏場非常に暑いグラナダの中でも非常に涼しい緑の多い丘の上に立地している。

世界屈指の観光スポットで世界中から多くの観光客が集まります。

したがって、もしアルハンブラ宮殿を訪れる際は入場のチケット事前予約を強くお薦めいたします。

事前予約をしていても、予約の時間に遅れたら入れないので注意してください。

私たちはツアーでしたが、ガイドさんも時間にはかなり神経質になっていました。

宮殿内ではリュックサックは背中ではなく前で持つように注意されますので、リュックサックで来られた方も注意が必要です。

怖めの警備員に強めのジェスチャーで注意されます。

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アラヤネスの中庭です。

両脇にあるアラヤネスの生垣が名前の由来です。

コマレスの塔が鏡のように池に写り込んで人気の写真スポットです。

ここで記念撮影する方がとても多く、真ん中から写真を撮ることが出来ず、若干右寄りの写真になってしまいました。

この日は天気も良く、くっきり池にコマレスの党が映り込んでいました。

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二姉妹の間の天井です。

部屋は正方形で幾何学模様の鍾乳石装飾の天井で有名です。

小さな尖った窪みが隙間なく並んでおり、イスラム建築最高峰とも言われています。

装飾がとにかく細かく見事です。

この部屋はスルタンの王妃とその家族が住まいとして使用していました。

二姉妹の間という名前は部屋の床にある大理石の二枚の大きい敷石に由来しているそうです。

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天井が続きますが、アベンセラヘスの間の天井です。

当時の貴族アベンセラヘス家の陰謀に激怒した王が、この部屋で一族の男たちを処刑したと言われています。

また、水盤に残るシミは当時の血の跡だそうです。

肝心の水盤に残るシミを写真に納めるのを忘れました。笑

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ライオンの中庭です。

二姉妹の間に小さな噴水があり、そこから水路を通ってライオンの中庭まで流れています。楽園を再現した中庭で、124本の白大理石の列柱が並び、大理石の12頭のライオン像に囲まれた噴水があります。

ライオンが口から水をちょろちょろ流しており、なんだか可愛いです。

このライオンはとても人気で、お土産でもこのライオンをマスコットにした商品がたくさんありました。

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アセキアの中庭です。

14世紀初頭のナスル朝時代、ムハンマド3世によって建築され、アルハンブラ宮殿の夏の別荘「ヘネラリフェ」の中にあります。

私がここを訪れたのが11月末ごろでしたので、花はすこし落ち着いた色になっていましたが、夏になれば花が咲き乱れ、水路から吹き出す噴水が涼しげです。

アルハンブラ宮殿は一生に一度は訪れたい場所の一つです。

庭などは常にきれいに整えられていています。

また、血塗られた歴史や物語もその魅力の一つもいえます。

しかし広大な敷地で、非常に疲れます。

あまり重たい荷物は持たず身軽で行った方が良いです。

もし訪れる予定がある方は万全の体調で挑んでくださいね。

世界遺産メスキータ

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アンダルシア州第3の都市コルドバ世界遺産メスキータ。

アーチ型の柱、色、雰囲気はイスラムを感じます。

この柱は2段構造になっており、「円柱の森」と呼ばれています。

最盛期には1000本以上あったと言われ、現在では840本ほどが残っています。

メスキータはスペイン語で、「モスク」を意味します。

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メスキータの中でも最も重要な場所とも言えるミフラーブです。

メッカを示すくぼみのことで、モスクで最も重要な場所になります。

ミフラーブが在りさえすれば、そこはモスクということになります。

メスキータのミフラーブは小部屋になっているのが特徴で、入り口は豪華な装飾が施されており、いかにこの地が栄華を極めていたかが伺えます。

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ミラフーブの天井にはマスクラと呼ばれる空間が広がっています。

8角形のドーム型の形状になっており装飾も非常に豪華で美しいです。 

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メスキータの中央部にはキリスト教の祭壇があります。

バロックからゴシック様式にかけての華やかな装飾様式です。

現在でも毎朝ミサが行われています。

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イスラムの雰囲気の中にステンドグラスの明かりが入り、素晴らしい雰囲気があります。

メスキータは、イスラム王朝である後ウマイヤ朝を創始したアブデラマン一世の命によって786年に建設が開始されました。その後、歴代のカリフによって増改築されて、約240年をかけて完成した世界最大級のモスクです。

レコンキスタキリスト教の聖堂にもなったことで、異宗教、多様式の混在した建築物になり、独特な雰囲気が漂っています。

 

メスキータが素晴らしいところは、それだけではなく、キリスト教の聖地になってからも、イスラムの部分が取り壊されなかったことです。

この改築を許可したカルロス5世が後悔を表すような言葉を残しているほどです。

それほど、素晴らしい歴史的建造物といえます。

私たちのガイドさんはこのことを、リサイクル、リユーズ、エコと流暢な日本語で笑わせてくれました。

この辺りは11月末と言えども日中は暖かいくらいなのですが、メスキータの中は少しひんやりしていました。

闘牛の町 ロンダ

アンダルシア州マラガ県にあるロンダはヌエボ橋が有名で、闘牛の町として知られています。

アンダルシア有数の観光地でもあり、コスタ・デル・ソルから日帰りで訪れる観光客も多く人気の観光スポットです。 

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断崖絶壁の街ロンダのシンボル的スポットです。

ヌエボ橋は高さが98メートルあると言われています。

ロンダといえばこのヌエボ橋が最も有名です。

断崖絶壁の上に家々が立ち並ぶ姿は、訪れた者を魅了します。

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昼食はロンダにありますパラドールでいただきました。

さすがパラドール。

ツアーの中でも上位に入る素晴らしい料理でした。

 ロンダのパラドールはパラドールの中でも比較的泊まりやすいので人気があります。

www.parador.es

昼食後は自由散策をしました。

ツアーの添乗員さんから渡された地図をを見ながらゆったり散策しました。

1時間ほどですが断崖絶壁からの景色を見たり、写真を撮ったりしました。

バス移動ばかりだったので、ちょうど良い気分転換になって気持ちが良かったです。

結構歩きますので、軽装で十分だと思います。

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織田裕二さんが出演された「アンダルシア 女神の報復」の舞台にもなっただけあって、素晴らしい景色でした。

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ロンダはスペインでも世界最古の闘牛場があります。

残念ながら、現在では闘牛は行われていませんが、闘牛博物館が隣接されており、闘牛の衣装などを見ることができます。

闘牛はかつて馬に乗って牛と対決する貴族が楽しむスポーツでした。

ある日、貴族が落馬し、それを大工をしていた「フランシスコ・ロメロ」が帽子一つで助けたことが評判となりました。

これが現在のスペイン式闘牛の原点となり、突進してくる牛をムレータと呼ばれる赤い布を使って華麗に交わす様式に変わりました。

この様式を確立した「フランシスコ・ロメロ」は後に、伝説の闘牛師と呼ばれるようになりました。

文豪ヘミングウェイもこよなく闘牛を愛したと伝えられています。

ヘミングウェイの「誰がために鐘は鳴る」、「陽はまた昇る」でもロンダの町は登場するほどです。

「白い村」ミハス

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白い壁の家が立ち並ぶ、「白い村」ミハスです。

白壁には緑の植物や色鮮やかな花が飾られており街を彩ります。

白い壁にカラフルな植木鉢や花々が見事にマッチします。

どこを切り取っても絵になる街で、絵葉書にもなりそうな風景です。

昼間は活気で溢れ、フォトジェニックな観光地ですので、女性の方にとても人気があります。カップルでスペインを訪れる方におすすめです。

私たちのツアーでは、ミハスは朝の2時間程度の散策しただけでしたので、お店などはほとんどオープンしていませんでした。

オープンに向けて準備する人々が少しいるくらいで、静かなミハスの街を満喫することができました。

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ミハスは国内でも有数の観光スポットで、コスタ・デル・ソルは高級リゾート地で世界中のセレブレティたちが訪れる場所としても有名です。

また北欧のお金持ちたちから特に人気で別荘やホテルで長期のバカンスを楽しみます。

バカンス中はミハスを訪れたり、カジノやゴルフ、ヨットなどを楽しむそうです。

年平均19℃ 日照平均300日という温暖な気候が北欧の人々の魅力になっています。

フラメンコショー

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セビリアにて本場フラメンコを楽しみました。

情熱の国スペインの名の通り、情熱的なダンスと歌でとても感動しました。

タブラオとはフラメンコショーをやるバーやレストランのことを言います。

ツアーではエルパラシオアンダルスというタブラオを訪れました。

エルパラシオアンダルスはセビリアでも最も古いタブラオだと言われています。

現在は客のほんとんがツアー客で、観光客向けのタブラオと言えます。

服装などの決まりはありません。

バルセロナ

世界遺産サグラダ・ファミリア

世界遺産サグラダ・ファミリア(正式名称:聖家族贖罪協会)はスペインバルセロナにあります。カトリック教会のバリシアでカタロニアの建築家アントニ・ガウディの未完作品です。ローマ教皇ベネディクト16世がミサと聖別を行ったことによって2010年11月7日にバリシアとなりました。

 

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グエル公園から撮影したサグラダファミリア

写真から、サグラダファミリアがいかに巨大な建造物かがわかるかと思います。

グエル公園からサグラダファミリアが見えたときは思わず、少しだけ叫んでしまいました。スペインに旅行に行くことになり、パッと思いついたのがこのサグラダファミリアでした。逆にそれ以外に何があるか知らない程でした。それゆえに最も期待していましたので、壮大にそびえ立つサグラダファミリアを見たときは感動しました。

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これが近くの公園から撮ったサグラダファミリアです。目の前にそびえ立つ感じは圧巻です。この公園のベンチに座ってサグラダファミリアをバックに、記念撮影をするのがおすすめです。

結構知られている撮影ポイントになりますので、ある程度神経を図太くして入っていかないと順番は回ってきません。

私たちのガイドさんは、先に写真を撮っている観光客の写真を撮る代わりに、さっさとどくようにスペイン語や英語で言っていて面白かったです。

そのくらいしないとここでは写真は撮れません。

ここよりも近づいてしまうと、全体をカメラに納めるの困難になります。

それほど大きいです。

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サグラダファミリアの内部はというと、ステンドグラスがとても美しく時間の経過とともに太陽の傾きによって光が変化し、幻想的な光に包まれて神聖な気持ちにすらなります。 

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これらの柱は森の中のような空間を表現しており、まるで樹木のような作りになっています。天井は高く、神聖な雰囲気があります。

 

外観は遠くから見るとその大きさに驚き、近くで見ると、塔や装飾が細かく施されています。装飾それぞれに意味が込められており、聖堂全体で聖書の内容を表現しようとしています。

 

誕生のファザード

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さらに入口の誕生の門は日本人の彫刻家が手掛けた部分もあるそうで、そこにも注目です。

内部はステンドグラスやガウディの目指した樹木のような柱の作りによって幻想的な空間になっています。

しかし、この建造物のすばらしさは実際に行ってみないと分からないかもしれません。

本当に行ってよかったと感じました。

サグラダファミリアの中へはチケットが必要になりますので、事前に予約しておくことをお勧めします。

www.sagradafamilia.org

残念ながらガイド付きチケットには日本語はありませんが、オーディオガイドは日本語もあるそうなので購入の際には参考にしてください。

 

マドリード

小説ドン・キホーテの舞台コンスエグラ

マドリードから2時間ほどバスで揺られ、スペイン内陸部マドリードの南東部にありますラ・マンチャ地方のコンスエグラで風車見学をしました。

 

ラ・マンチャとは、アラビア語でManxa(乾いた土地)という意味で、移動途中には、果てしなく続くオリーブ畑や小麦畑などが広がっていました。

 

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ここは、セルバンテスの小説ドン・キホーテの舞台として、ドン・キホーテが巨人と間違えて槍を持って突進したことでも有名な風車があります。

 

小説ドン・キホーテは聖書の次に世界で読まれていると言われており、その舞台となったこのラ・マンチャ地方の風車群は人気のあるスポットです。

 

風車からの眺めはとても素晴らしく、麓の村で飼っている犬の鳴き声まで聞こえて来ます。

おそらく、遮るものが何もないためでしょう。

冷たい風がダイレクトに吹き付けますので、心配な方は厚着していくことをおすすめいたします。

ツアーの中では、ここが一番寒かったです。

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コンスエグラ城と風車が丘の上に綺麗に並んでいます。

コンスエグラ城は夜になるとライトアップもあるそうです。

風車から見える、夕日が沈むのを見るためにだけに、この地を訪れる方もいらっしゃるようです。

 

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風車の前にドンキホーテが立っています。

 

こちらの風車の中ではお土産を買ったりサフランティーをいただくことができます。

初めて飲みましたが、ふわっとサフランの香りがしてとても美味しかったです。

この辺りでは、サフランが名産品で、ここでも購入することもできます。

 そのほか、風車の形をしたかわいいマグネットなんかが売られています。

 

サフランは日本で買うよりお得ですので、

お土産としても、ご自宅用としてもおすすめです。

  

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風車の中に入って階段で上に上がることも出来ます。

そこには実際に使用していた石臼があります。

穀物などを挽いていたのでしょう。

 

道中ガイドさんからスペイン限定プリングルスの生ハム味をガイドさんに勧められ、

立ち寄ったお土産ショップでツアーのみなさんはお土産に買ってました。

 

ツアーでのサラダについて

ツアーで行ったレストランのほとんどはセルフでオリーブオイルと塩と酢で味付けしてサラダをいただきます。

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サラダでかなりお腹いっぱいになります。

毎回味付けが同じなので飽きるかもしれません。

もし、不安な方はドレッシングをカバンに忍ばせておくとその場のヒーローになれますので、どうぞ参考にして下さい。